監督  古澤 健 Takeshi Furusawa

『home sweet movie』が97年度PFF にて入選しPFFアワード1997 WOWOW賞（脚本賞）を受賞。

98年『怯える』がクレルモン=フェラン短編映画祭に招待される。

『大いなる幻影』（1999年）、『回路』（2000年）などで演出助手を務め、『超極道』(2001 瀬々敬久監督)で脚本家として、『ロスト★マイウェイ』(2004)で監督として商業デビュー。

脚本作に『ドッペルゲンガー』(2002 黒沢清監督/共同脚本)、『こっくりさん 日本版』(2005 坂本一雪監督)、『ゾンからのメッセージ』(2018 鈴木卓爾監督)、監督作に『making of LOVE』(2010)『今日、恋をはじめます』(2012)『ReLIFEリライフ』(2017)『青夏 きみに恋した30日』(2018)『キラー・テナント』(2020)他多数ある。テレビドラマにも意欲的であり、演出作に『37.5°Cの涙』(2015)『メガバンク最終決戦』(2016)『鉄オタ道子、2万キロ』（2022）などがある。

最新作は『いずれあなたが知る話』と同日公開される『見たものの記録』。